アカギ - 5億は現在の・・・

鷲頭編までのはなしを廉価本でさらっと読んだんだけど、そこではこの人、長生きしねぇなぁということで描かれていて、その長生きしねぇサンプルとして、ヤーさんちでの半丁賭博の場面があるんだけど、この話って、肩斬られても動じないアカギワショーイな話が中心で、肝腎のどぅちてアカギは半丁がわかったのぉ?という所はデンデン描かれてねーでやんの。癖とかで見抜いてるんだろう という壺振りの言葉に「的外れな推理[フッ・・・死ねばいいのにw]」って答えているのでなんらかのタネあかしが必要なのに、福本先生は鷲頭で頭いっぱいなのか、その辺のタネが書いてなかったように思う。あの、5円玉と10円玉を使うとこだって、コイン使用ゆえのトリックとかありそうなもんだけどなぁ。
閑話休題
で、鷲頭編に突入すると、俄然、鷲頭アタマオカシイっていう展開になるんだけど(その前にアカギアタマオカシイなんだけど)、その鷲頭伝説としてなんだかんだズルやって5億貯めた話が随所に出てくんだけど、そのたびに「当時の5億は現在の50億に相当」「5億は現在の価値で50億であり・・・」「5億は当時において今の50億に」という記述が頻出してて、なんか、バラエティで食べ物を粗末にした時に「このあと、この○○はスタッフ達で食べました」っていちいち入れるテロップみたいでちょとわらた。この名(?)文句をなんかこのブログでも適用できないか考え中。

  • 当時のホテントリ5userは現在の500userに相当しており、
  • 当時の東京ブロガ-5人は現在の非モテ50人に相当し、
  • 当時の[これはヒドイ]×5は現在の[死ねばいいのに]×1に相当し・・
  • 当時のディープ素人5エントリは現在のディープ素人の50エントリに相当し・・・

それじゃぁダメじゃん。