黒木「昨日ですか・・・?昨日は・・・1週間前に

フィアンセに抱かれていた時のことを考えていました。彼の舌使いは・・・」
ako「ああ、そこまでで結構です、ミズ・黒木。あ、また勃起してきた。まぁ、あなたのような人は稀有な例で、殆どの人はたった、一晩前に考えていたことも思い出せないものです。ところが、思考の流れを書き出すことにより、捉えどころ無く、そのままでは無意識の海に沈んでいったであろう様々な要素を引き上げることが出来るのです。ミズ・黒木、あなたは文章を書いていて、本当に書きたいことと書いていることがズレているように感じることはありますか?」