怪奇!会話がモノローグ男 - がんばれ!彦見君の巻

部長「彦見君、例の頼んでおいた企画書だけど、どうだね?」
彦見「え、?え?あ、ハイハイハイ、えーとですね、アノ企画書はですね、昨日の赤穂物産のですね、えー、吉永専務とゴ、ゴルフコンペで、ですね、クラブハウスにおきわ じゃなくて、えー、ゴルフゴルフ、ゴルフですよねぇ、ゴルフだよなぁ、えー、でも女子ゴルフってなんか、プチゴリラみたいなのばっかだよなぁ、みんな、鼻丸いし、なんか、女子ゴルフの規約とかに、ゴリラ顔じゃないといけないとかあるのかなぁ・・」
部長「おい、彦見君?、彦見君!聞いてるのかね、おい、君!」
彦見「・・・へそが見えるたび、イラってするんだよなぁ・・・エッ、ハイ?ハイハイ!!」
部長「だから、企画書はできたかと聞いとるんだよ!」
彦見「あー、アレですね、アレアレ、アレー、鉄アレイなんつってぇ、アーレーとか言うと悪代官に手込めにされる町娘なんつって、アレだよなぁ最初から印籠出しゃいいんだよなぁ、でも間違ってホントに肛門出っしゃったりして、で、その肛門が痔漏で、「この痔漏が目に入らぬかぁ!」なんつって、入らねぇっつうの!みたいなw!膿が目に染みるよ!みたいなねww、逆に入れるんだろ的な、で、鉄アレイ入れたりして、くびれのところでひっかかって、そこでホントに「アーレー」とか叫んじゃったりして・・・」
部長「おい、おい、おーーい!!、聞いてんのか、おい、彦見!彦見ーーーっ!!」
一ヵ月後、彼はサハリン支部に転属になったそうです。