『コミュ作法=魔法』仮説

結局のところ、非コミュにとって非・非コミュの人たちがスイスイと世渡りしている様子はまさに「魔法」であり、非・非コミュは素のままで上位魔法が行使できる魔道士と考えると合点がいく。
しかも、非・非コミュは少ないMP消費量で上位のコミュニケーション行動*1を行うことができるのに対して、「メラ」*2レベルの習得に四苦八苦してる非コミュは相当な経験値を稼がないとコミュ魔法を覚えることができない。
反して、非・非コミュは顔が広いので召還系の魔法に長けており、トラブルや困った事があってもすぐに解決できる(場合が多い)。
たぶん、ワンマン社長やヤリ手実業家、政治家などはここらへんの最上位の「コミュ魔法」をいとも簡単に操れる人々なのだ  と思う。

補足

非コミュはそもそも持っているMPが少ない上に、重度の非コミュになると宿屋に泊まってもMPが回復しない→恒常的な人間関係構築への意欲低下 と定義できる・・かな。

黒魔法

ヤクザ屋さんとかはやっぱ、黒魔法系に長けているのだろうなぁ。

*1:懐柔・恫喝などの心理的かけひき・テクニックなど

*2:コミュ作法に喩えるなら「挨拶」ぐらいか?