「ヤクザ萌え・ヤンキー萌え」考

メガネ萌えとかメイド萌えなんかの新参萌えに比べ、ど−考えても日本古来からの萌えとして「不良」萌えというのがあって、この伝統っつぅのは森の石松清水の次郎長を始め、綿々と続いてきたものだと思うんですけど、あまりちゃんと考察されたことないよね。だいたい映画はもちろんのこと、漫画でもヤング向けではヤンキー、オヤジ向けでは任侠と定番化してるし、この辺の層の厚さについてまとめて考えることって、普通の「萌え」話に比べて全然なされてないような気がする。
てか、温厚な笑顔の日本人がなぜ「不良」にあこがれるのかっていうのをちゃんと検討してみることは結構有意義なんじゃね?と思わなくはない。
え、オレ?、あー、オレはめんどくさいのでパス。

いやーでも、

執事カフェよりヤクザカフェは結構需要あるよーな、ないような。
オプションイベントとしてガサ入れとか。でも本職の人とか来たらどーすんの?という問題はあるはなぁ・・・。
ヤンキーカフェかぁー・・・。自宅の2階風の店内にやつれた感じのお母さんが恐る恐る紅茶とケーキを運んできて、お客さんすべてを「マーくん」と呼ぶシステムというのはどーか。もちろん座席はベッドで、わざわざ注文したドリンクをコーラ缶に入れ直してトロンとした目で飲まなきゃいけないシステムとか(「飲み方」は吉岡美穂を参考にしてください)。で、お母さんが「ねぇマーくん、警察の人がマーくんのお友達の事故のことで聞きたいことがあるねんて…」が退店の合図。うわー、行きたくねぇ・・・。